住所印とは

会社で使用する住所印には2種類があります。 社判(小切手印・契約印)とは、会社名・代表者名・住所が入ったゴム印で、基本的に小切手を作成する時専用でおす社判のことをいいます。「署名鑑」とも呼ばれ、銀行に届け出る必要があります。 住所印(宛名印)とは、会社名・代表者名・住所・電話番号が入ったゴム印、又はシャチハタのことをいいます。主に、封筒や各種社内・社外書類・領収書・請求書・納品書などに使用します。また、住所印の場合は、社判とは違い郵便番号・建物名・階数など細かく記しておいた方がいいでしょう。


住所印のタイプ

住所印には持ち手の種類が3種類あります。 1つ目が一番低価格でお作りできる台木タイプで、2つ目が持ち手があり綺麗におしやすいアクリルタイプで、3つ目が1行ごとに組み合わせを変えられるアドレス印タイプです。 電話番号やFAX番号をおしたくない時は外しておしたり、おす場所によって内容を変更出来るアドレス印タイプは1つ持っておくと大変便利です。


住所印にオススメの書体

住所印の場合、もっともよく選ばれている書体は「楷書体」という教科書にも使われている書体になります。 住所などの文字が読みやすく馴染みのある書体が好ましいです。代表者名のみ「行書体」にすると、名前を手書きしたような雰囲気になり、こちらもオススメです。