ご挨拶

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当社は、1927年(昭和2年)の創業以来、高知県を拠点とし地域に根ざした印章店として業務を展開してきました。そして常に、お客様の幸せと人生の成功を祈りながら、心を込めてハンコをお作りしてきました。

ハンコは、人生の節目に必ず必要になるものです。結婚、出産、就職、家や車の購入など、お客様の大切な時に私たちがお作りしたハンコをおすことで、少しでもお客様の節目や決断の後押しができたら幸いです。

変わりゆく時代の中で、様々な業界が存続の危機に面しています。印章業界もその中のひとつです。

銀行口座を開設する時に銀行印ではなくサイン登録でも可能な銀行も増えています。ペーパーレス化と共に、その紙に捺すハンコも需要が減っていくことは必然です。

祖父の代から受け継いできた「吉本三星堂」が変わらずここにあり続ける為には、変わることを恐れてはいけないのだと日々感じております。

当社は、心を込めて幸せを彫刻する印章店であると共に、新しい形でも「ものづくりを通してあらゆる人々を幸せにできる」企業であり続ける未来を見据えて歩んでまいります。

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会社概要

社名 有限会社三星堂
創業 1927年(昭和2年)
設立 2002年(平成14年)2月
所在地 〒780-0870 高知県高知市本町5丁目1-9 吉本ビル
電話番号 088-872-2980 / 0120-805-839
代表 代表取締役社長 吉本 真
事業内容 印章業
従業員 13名(パート勤務含)
営業時間 平日9:00~18:00 / 土日祝10:00~17:00
駐車場 店舗東側2台完備
【契約駐車場】
西側:パークダイセイ
東側:パーキング24

会社沿革

1927年(昭和2年) 高知市上町一丁目にて吉本三星堂を創業
1945年(昭和20年) 戦災にて高知市幸町にて移転営業
1947年(昭和22年) 高知市本町153にて営業
1950年(昭和25年) 高知市本町5丁目1-9現在地にて営業
1965年(昭和40年) 現在地に吉本ビルを建設
2000年(平成12年)12月 シャチハタXスタンパー製造システム導入
2002年(平成14年)2月 有限会社三星堂設立 店舗名を吉本三星堂とする
2008年(平成20年)9月 吉本三星堂 年中無休営業開始
2014年(平成26年)12月 デザ印の商標登録を取得

企業理念

わたしたちはものづくりを通して
あらゆる人々を幸せにします

行動指針

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吉本三星堂の歴史と今

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有限会社三星堂は、昭和2年、高知市上一丁目に吉本三星堂として設立しました。

初代店主の吉本眞樹は、土地を購入し店舗を建設するために、全財産を使い創業したそうです。彫刻機などなく、全てのハンコを完全手彫りで作る時代でした。

眞樹の技術への拘りや、役所と銀行が近くハンコが必要になる土地柄もあり、創業当時から沢山の方々にご愛顧いただいておりました。

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吉本眞樹の死後、眞樹の長男である吉本庚安が後を継ぎ、2代目店主となりました。

絵や習字が得意で、手先が器用だった庚安の作る、繊細な印影のハンコは町で評判となり、店舗も増築・改装を繰り返し、どんどん拡大いたしました。

庚安は職人気質で、人付き合いは苦手でした。
しかし「祖父から高知でハンコを作るなら吉本三星堂と言われて来ました」と言っていただける今があるのは、庚安が生涯をかけ、ハンコを通じて築いてきたお客様からの信頼の賜物であります。

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庚安の長男であり、3代目店主の吉本真は、2002年(平成14年)2月、有限会社 三星堂を設立しました。

お客様に満足いただける商品をお作りする為には、法人化して従業員を雇い、体制を整えることが大事だと考えたからです。

また2000年(平成12年)12月には、シヤチハタXスタンパー製造システムを導入。
今までメーカーへ外注するしかなかったシヤチハタ製品の自社製造を可能にしました。高知でシヤチハタ製品を短納期でお届けできる唯一の印章店として、さらに販路を拡大していきました。

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現在、有限会社 三星堂は家族4人と従業員が一丸となり、実店舗の吉本三星堂とインターネット通販を通じて、お客様の大切な日を彩るハンコをお届けするべく、日々頑張っている最中であります。

私たちは、これからも「ものづくりを通じてあらゆる人々を幸せにする」ことをモットーに、真心込めてお作りした商品とサービスを、先人たちの想いを継いでお届けしてまいります。